学校・教育関係者の皆さまへ向けた、芸術鑑賞(演劇・朗読劇)「劇団 新制作座」の演目「演劇 泥かぶら」のご案内。

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学校における演劇鑑賞のご案内

演劇 泥かぶら画像

1952年に誕生した、演劇「泥かぶら」は今日まで63年の間、全国公演を続けてまいりました。
「昔観た、子どもの時、懐かしい・・・でも昔だよ」よくそんな声を耳にします。
全国津々浦々の上演回数は15,000回を数えます。


『泥かぶら』について

◆ 劇作家 真山青果の長女、真山美保の処女作(昭和27年発表)。
文部大臣奨励賞を受け、以来60年の長きに亘り日本全国で公演されている。
作者の真山美保は第7回菊池寛賞、東京都文化賞、演劇功労者賞受賞。

『泥かぶら』上演について
◆上演時間 2時間5分(7分の休憩を含む)
◆上演時間1時間35分(休憩なし)
※上演料 ご相談に応じます。劇団までお問い合わせください。

新制作座は青少年健全育成のためのご招待公演や、社会福祉協議会と協力して公益事業を行なっています。
演劇教室・ワークショップなど学校との連携、地域交流の取り組みもいたします。

◆生徒さんとの共演
2名~3名『泥かぶら』の舞台に第2幕の村の童役で出演をお願いしています。
身長150センチ前後の女子・男子でも可。体験学習として好評を頂いています。
※ 事前に台本とビデオをご郵送しています。
※ 皆様とご一緒により良い舞台を作り上げて参りたいと願っています。
ご理解とご力添えをお願い申し上げます。

「泥かぶら」演目について

<公演に関するお問い合わせ・お申し込み>
劇団 新制作座
TEL 042-661-0001 FAX 042-661-6702
担当 小津和(コヅワ)

学校公演申込み・お問い合わせ

『泥かぶら』上演実績

2010~2016
・浜松学芸高等学校
・新潟県五泉市立五泉中学校
・田園調布双葉学院中学校・高等学校
・栃木県立矢板東高等学校
・栃木県立矢板高等学校
・宮城県 宮城学院女子中学・高等学校
・広島県立上下高等学校
・新潟県燕市市内中学校・5校
・愛知県刈谷市内全中学校
・茨城県刈谷市全中学校
・淑徳学園 中学・高等学校
・東京都立八王子東高等学校
・東海大学付属浦安高等学校
・明治学園小学・中学・高等学校
・新潟県立村上高等学校
・佐野市内全中学校
・栃木県足利市全中学校
・宮城県大崎市全中学校
・三重県名張市立赤目小学校
・横浜女学院中学・高等学校
・愛知県一宮市全中学校
・神奈川県立大師高等学校
・星槎中学・高等学校
・静岡英和女子中学高等学校
・長野市立箕面和中学校
・八王子学園 中学・高等学校
・頴明館中学・高等学校
・四葉学園中学・高等学校
・立川女子高等学校
・大成高等学校
・群馬県みどり市全中学校
・田園調布学園中学・高等学校
・足立学園中学・高等学校
・東京学園高等学校
・群馬県立太田女子高等学校
・岡崎市内全中学校
・八雲学園高等学校
・上之宮太子中学・高等学校
・大阪賢明学院女子中学・高等学校
・霞ヶ浦高等学校
・水戸女子高校
・仙台市立七郷中学校
・千葉県旭市全中学校
・九州産業大学付属九州高等学校
・福岡誠和中学・高等学校
・茨城県行方市全中学校
・福山暁の星女子中学・高等学校
・土浦日大付属高等学校
・仙台白百合女子中学・高等学校
・近畿大学付属東広島中学・高等学校
・栃木県立小山南高等学校
・福岡市立城南小学校
・東京都立福生高等学校
・東海大付属菅生高等学校
・広島文教女子大学付属高等学校
・東京都立白鴎高等学校
その他


演劇「泥かぶら」と作者「眞山 美保」について

「泥かぶら」の作者、真山美保は、劇作家 真山青果(歌舞伎・新国劇・新派など明治~昭和にかけて活動、代表作:元禄忠臣蔵)の長女と東京に生まれ、幼い頃より歌舞伎座や帝劇といった劇場文化の中で育ちましたが、戦争が人生を一変させました。戦後、地方に飛び出し、演劇を届けようと自ら劇団経営に駆け回った29才の時、紡績工場で働く女工さんたちとの出会いがきっかけとなり処女作「泥かぶら」(泥だらけの太い大根の意味)を書き下ろしました。初演は工場内のホール、会場には15歳16歳の女工さん、そして自作自演で主役「泥かぶら」を演じた真山美保。
生きる辛さに負けてしまいそうだった少女が、終演後真山美保に「姉ちゃんありがとう、あたし死ぬ事ばかり考えてきたけれど、今日から生きること考える」といって去っていったといいます。

真山美保は、この作品を「泥かぶらは、愛のしずくです。人々の心から心へ、ぽとりと落ちては拡がり、また落ちては拡がる愛のしずくの詩なのです。」と書き残しています。 3月11日の東日本大震災以来、人と人との絆を取り戻そう、との声が高くなりました。 「人と人の絆」私たちは「人と人の共感と理解」と言い換えたいと思います。何故ならば、人間関係を築くことは、自己愛から離れ、他を理解することから始まるからです。 「泥かぶら」を通して、人と人は共感し理解し関わりあってこそ、幸福感を味わうことが出来る、ということを感じて頂きたいと願っています。 心がくじけそうになった時、自信を失いかけた時、持たなくてもいい劣等感に押しつぶされそうになった時、「泥かぶら」を観てください、きっと勇気が湧いてきます。


『泥かぶら』を観た子ども達から届いた手紙より

教育委員会主催の中学生を対象にした観劇会終了後、劇団に送られてきたお手紙の一部をご紹介いたします。

● 先生の感想

私は、こんな作品が今も存在していることに驚かされました。昭和を感じるというのか、よき魂を感じる舞台でした。芸術鑑賞行事を長く担当していますが、時代に迎合しないでよくやっているな~と感心しました。これからも続けていって欲しいと願っています。
50代 高等学校女性教師より

● 生徒の感想

僕も「泥かぶら」のように、常に笑顔で、誰にでも親切で、自分に恥じない生き方をして信頼され、どんな人の心も楽しい気持ちさせてみたいです。
13歳 S,M君

私は今まで見た目ばかりを気にしていたけれど、これからは自分の心と向き合って内面を磨いていこうと思いました。
14歳 M,Sさん

どれだけぶたれても立ち上がる泥かぶらの姿は、かっこいいと思い、感動しました。
13歳 R,Iさん

前僕は、人の悪口を言ってしまった、これからは人が悲しむことは、絶対に言わないようにしようと決めました。
13歳 K,Y君

人の心は思い方次第で、ものすごく変わり、相手の心も大きく変えてしまうことがわかった。
13歳 D,K君

泥かぶらの笑顔は、皆の心をあたたかくしてくれる「愛のしずく」のような感じが、伝わってきました。
13歳 T,k君

いやでも笑っている子がいるということがわかったので、気持ちを感じ取り、皆で楽しく学校生活をおくりたいと思いました。
13歳 H,Nさん

彼女が知った本当の美しさとは、それは喜びだと思います。働いて皆を助けて喜ばれて、私も泥かぶらのようになりたい。
13歳 H,Nさん

人は見かけだけで判断してはいけないし、それぞれの良さを理解しないといけない。学校生活の日常によくあることだと僕は思います。
13歳 R,H君

泥かぶらに励まされました。ありがとう。
13歳 I,Iさん

気がついた人から人へと広がって、美しい心を皆が持つ日本になりたいと強く思いました。
13歳 H,Mさん

働くことに喜びを見つけた泥かぶらの美しさは、心が綺麗という意味だと感じました。
13歳 S,Hさん

泥かぶらのように辛いことから逃げない強い心を持てるように頑張りたい。
15歳 N,Kさん

これからは、まず自分を変えることからやり、決めたことを貫き通す強い精神力をもっていきたい。
15歳 Y,B君

どんなに辛くても折れずに立ち向かっていけば、自分もまわりも変わるんだということが伝わってきてとても感動しました。
15歳 A,Nさん

人の心の美しさは、磨くものだと思いました。
14歳 T,O君

私も泥かぶらのように強くありたいと思いました。
14歳 M,kさん

感動して途中3回も泣いてしまいました。
14歳 H,Sさん

私の未来の子ども達に語り続けていきたいな、と思いました。
14歳 N,Kさん

僕もどんな困難に直面しても、最後まで諦めずに全身全霊をかけてやりきりたいです。
14歳 Y,Uさん

「美しくなりたい」と意識をしなくなっていくことによって、本当の美しさが生まれるだとわかりました。
14歳 Y,Kさん

面白くてストーリーすごいと思いました。自分の足りないところが発見できました。
14歳 S,Y君

いじめにあっている人は、あんな思いで戦っているか、人知れず涙を流しているのかと思うと、胸にこみ上げてくるものも多く、この劇のおかげで人の内面を知ることが出来て良かったです。
14歳 M,Mさん

「泥かぶら」は、私にたくさんのことを教えてくれました。本当にありがとう。
14歳 H,Aさん


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